利用規約

JTLA(JTLオークション)規約規約改定   令和 5 年3 月30日
 
"本規約は株式会社JTLオークション( 以下当社) が主催するJTLオークション(JTL Auction以下その頭文字を取ってJTLA) を通じてブランド品、美術品等を売買する際の諸規則を定めたものです。事前によくお読みいただき、各条項をご了解の上JTLA にご参加ください。当社にて作品を委託した、入札した( ビッド) および売買契約が成立した時点で、その該当者および関係者はこの規約に同意したものとみなします。ただし、当社との間で別途契約や同意がある場合は、その契約や同意を優先いたします。


JTLAに参加する


(1) 競売参加


1.公開の原則
JTLA は公開のオークションであり、事前にあるいはオークション当日の会場受付で誰でも加入し、オークションに買い手として参加することができます。しかしながら、当社は当社独自の判断で、理由を告げず、競売参加を拒否する権利を有します。




JTLAでブランド品を買いたい人のための規約


(2)JTLA カタログ


下見会やオークション当日にお申し込みをされた方はその場でカタログをお渡しいたします。カタログに掲載されている作品は法令および政省令に基づき著作権に配慮した構成を心がけており、可能な限り著作権の使用について許諾を得ておりますが、著作権者の特定が困難な作品もございます。著作権所有の方で、著作物の複製について、ご不明な点やお気づきの点があれば、ご一報くださいますようお願い申し上げます。


1.カタログ記載の決め事
カタログ記載に関して、特別の記述表現規則を設ける場合は、カタログの中にその旨を明記します。


2.記述内容についての免責
作者あるいは想定される作者、最初の出所、時代、古さ、サイズ、技法、真性、来歴、状態についてのカタログ記載、別添文書、正誤表、口頭等で伝達された事前の参考情報はあくまでも当社の評価と意見であり、絶対的な事実として売買の根拠を構成するものではありません。したがって当社は、カタログ記載に関して何らの法的な義務を負うものではありません。また出品作品の中で食器としての名称があるものも美術鑑賞用であり食器の用途で使用することを前提としておりません。


3.写真・イラストについての免責
カタログ中の作品写真や図版はあくまで判断の目安として供するもので、現物の色調や色彩や欠陥を正確に伝えるものではありません。


4.予想落札価格(エスティメート価格)
カタログに記載された当社の予想落札価格(エスティメート価格)は、あくまで当社が参考として提出する評価であり、実際のオークションの場で売買される価格、あるいは何か他の目的に使用される指標価格等の根拠となるものではありません。


5.作品状態についての免責
オークションで扱われる出品作品はその基本的本質において、年代を経たものが多く、完全な状態というものはありません。カタログに記載している状態についての記述はあくまで判断の目安であって、キズ等についての記載がなかったり「良好」、 という表現があったからといって、いかなる部分にも何の問題もないということではありません。また、校正ミスによる誤植等も完全ゼロということはありません。つまり、出品されたロットの状態( 額装の有無、保存状態、欠陥等) はカタログに記載の限りではありません。したがって、オークション参加希望者は可能な
限り下見会に参加して、購買希望ロットを自らの目で実物調査し、自らの責任と判断で購入することが強く求められます。落札後のカタログ記載情報と落札ロット実物との差異を理由とする売買契約の解消には応じられません。


(3) 下見会


購買希望者は希望のロットを実物調査して、自らの最終判断でオークションにご参加ください。しかし、ロットを傷つけるような作業をともなう調査についてはお断りいたします。下見会では当社係員が可能な限り購買希望者の最終判断に役立つようなサービスを提供いたします。また、会場に来場できない参加者のためには、カタログ情報を補完するサービスとして情報提供も実施いたしますが、当社はこれらのサービスが参加者の最終判断に与える影響等については一切の責任を負いません。下見会の不注意による破損は、破損させた参加者がその責任を負い、購入金額をJTLA 規約( 5 )-1. に規定された支払い期限までに支払うものとします。


購入金額の支払い後、破損物の所有権は破損させた参加者に移ります。当社は、下見会に入場を希望する者に身分証明の提示とコピーの提出を求める権利を有します。また、当社はその裁量により下見会への入場を拒否、または入場後退場させることができます。
" "(4)JTLA の運営


1.決済通貨と手数料
JTLAは登録済みの参加者による競り売り方式で運営され、日本円を表示および決済通貨といたします。


2.競売への参加
参加者はオークション当日、受付にて入場券を提示して受付を済ませ、番号が印字されたパドルを受け取ります。購買希望ロットの競売の際には、そのパドルをオークショニアー( 競売人) に明示することで、進行中の提示価格であれば購買の意思があることを伝達し、パドルを下ろすことで購買意思がないことを伝達します。また、補足的に口頭によってオークショニアー( 競売人) に購買意思を伝えることもできますが、パドルは必ず上げている必要があります。当社は、JTLA 参加登録希望者または参加登録者から全権を委任された代理人に対し身分証明の提示とコピーの提出を求める権利を有します。また、当社はその裁量により参加登録を拒否することができます。


3.オークション会場への入場
JTLA は当社のオークション会場または当社が会場の運営権を有する外部の場所で開催されます。当社は円滑なオークション進行を図るため、登録済参加者、見学者を問わず、当社独自の判断で、理由を告げず、会場への入場を拒否する権利を有します。また、JTLA は会場内の確認とトラブル防止のため、録画および録音をする権利を有します。


4.オークショニアー( 競売人) の権限
オークショニアー( 競売人) はオークション会場におけるオークション運営について以下の権限を保有し、かつ自己の自由な裁量に基づき:
①スタート価格や競り上がり価格の幅について、出品作品の価値から判断して、妥当と思われる独自の判断で決定してオークションを進行します。
②同額の委託入札者が2 名以上いた場合の落札者を決定することができます。
③落札者をその場で決定するか、または引き上げて再度のオークションに付すかの決定をすることができます。
④落札者や落札価格等についての紛争が生じた場合は、それを裁定することができ、関係者はすべてその裁定に従わなければなりません。
⑤入札価格の如何を問わず、入札を拒否する権利を保有します。
⑥複数のロットを統合したり、一つのロットを分割したりすることができます。


5.落札
落札者はオークショニアー( 競売人) が最終的に認定した最高額入札者であり、オークショニアー( 競売人) はハンマーを打ち下ろすことで落札者の決定をします。この時点で売主と当社との間で出品作品の売買契約が成立し、同時に当社と落札者との間にも出品作品の売買契約が成立します。しかし、物理的に識別できない時間差やその他の理由により、新たな最高額の提示がハンマー打ち下ろし直後になされた場合は、オークショニアー( 競売人) は競売を続行することができます。落札者は当社から要請があった場合、落札後に当社所定の落札確認書に署名・捺印していただくことがあります。落札されたロットのハンマープライスと落札者をめぐり紛争が生じた場合は、当社の記録のみにより裁定するものとします。なお、落札された場合、作品・額の状態などを含むいかなる理由でもキャンセルはできません。




6.オンライン入札
ネットからの入札も受け付けております。ネット入札は当日会場での入札が終わり次第結果をメールにて送付致します。




" "(5) 落札からロットの受取りまで


1.購入代金と支払い期限
落札したロットのハンマープライスに(4「) オークションの運営」— 1.に規定された落札手数料を合計した総額が、落札者が当社に支払う購入代金となります。落札者は購入代金の全額をオークション開催の最終日から7日以内に支払わねばなりません。落札者の支払いがこの期限内になされない場合、(6「) 落札者の支払い義務不履行」の条項の適用を受けることになります。


2.現金による支払い
当日のオークション会場で、またはオークション開催の最終日から7日以内に当社まで来社して、現金にて購入代金を支払うことができます。お支払い後は当該ロットをお持ち帰りもできますし、配送の手配もお受けいたします。


3.送金による支払い
オークション当日、当社より落札者に請求書をお渡しいたします。請求書に従い銀行振り込みにてお支払いください。( 振り込み手数料は落札者の負担)


4.落札ロットのお引取り
購入代金全額の支払いが当社にて確認された時点で、落札ロットの所有権は落札者に帰し、落札ロットの引渡しにより売買は完了いたします。(5)–2. に規定されているように、落札者はオークション会場または当社保管場所にて落札ロットを引き取ることができますし、自らの責任、費用負担で梱包、配送の手配をすることもできます。お引き取り期限は落札した翌日から 14 日以内とします。


5.落札後のロットに対する危険負担
支払い完了後の落札ロットに対する危険負担はすべて落札者の責任となります。落札後のロットに対し、落札者独自の判断に基づく付保額で付保したい場合は、当社に連絡の上、自らの負担と手配で付保してください。ただし、当社は、善意の売買契約仲介者として引渡し完了まで無償で保管し、付保しますが、支払い・引渡しの期限である14 日間を最長期限といたします。また、当社は保管に際し、当社の付保した保険によってのみ落札者に対して責任を負うものとします。なお、落札ロットに付保される価額は当社独自の裁量によるものとし〔、購入代金〕を最
高額といたします。保険についての規定は当社が契約する損害保険会社の「動産総合保険普通保険約款」に拠り、付保される範囲は作品「本体」の破損と盗難となります。額、ガラス等の付属物はハンマープライスに含まれないものとして、保険の対象となっておりません。したがって、当社が落札物の梱包、配送を請け負った場合、安全に落札者の手元に届けるべく最善を尽くしますが万一、額、ガラス等に破損が生じても修理、補償の義務を負いませんのでご注意ください。また、落札ロットを海外に配送する場合、当社は一切付保いたしませんので必ず落札者が自らの負担と手配で付保してください。


6.輸出入規制された作品および国・地域への対応
作品の中には「絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律」によって規制されている、象牙、ワニ革、べっ甲、骨、毛皮、珊瑚類を使用している作品が含まれている場合があり、それらの作品を国外へ輸出することは禁止されています。また輸出入が規制されている国・地域には国際発送が出来ません。これらの作品を落札された際は、すべて当社にてのお引き取り、または国内への発送となります。


7.第三者による権利主張がなされた場合
後日、落札ロットに対して、当社および売主が予知できず、事前調査も不能であった第三者による質権、所有権等の主張がなされた場合は、日本の民法、古物営業法に則るものといたします。


(6) 落札者の支払不履行の場合の処置と当社の権利


落札者が本規約に定められた義務を履行しない場合には、当社は落札者に対して以下の権利を有するものといたします。




1.売買契約の解除
支払い期限を過ぎ、当社が落札者に購入代金等の全額の支払いを催告しても支払いがなされない場合、当社は落札者との売買契約を解除する権利を保有します。また、当社に登録された住所に誤りなく送付された支払い催告状が受取人不在、転居先不明または受け取りが拒否された場合も、当社は落札者に売買契約履行の意思がないものと見なし、売買契約を解除する権利を保有します。売買契約は、当社が落札者の登録住所に解除通知を発送した時点で受取人の住所不明、受取り拒否に関わりなく、解除されたものといたします。


2.JTLA カタログおよび会員権利の取り消し
また(6)–2.の場合、当社は何らの義務を負うことなく、落札者のカタログ送付と会員としての諸権利を取り消すことができるものとします。
" "4.落札者による損害賠償
売買契約が解除された場合、契約解除された落札者は、落札ロットに対する一切の権利を喪失し、当社はその落札者に通告することなく改めて当該ロットを競売に付すか第三者に売却する権利を保有します。再競売における購入代金または売却における売却価額が、その落札者が支払うはずであった購入代金を下回った場合、当社はその落札者に対してその差額負担と支払い不履行によって生じたすべての費用を損害賠償として請求する権利を保有します。


(7) 落札ロットが贋作であった場合の落札者に対する補償と当社の責任の範囲


1.請求期限と証明手順
競売の日から1 年以内に、当社がカタログに記載した情報を前提として落札された作品の作者が実質的に正しくないと落札者が考える場合、落札者は文書により、購入代金の全額の払い戻しを当社に対して申し立てることができます。申し立て後、落札者は落札ロットをオークション時と同一の状態で当社に返却し、落札時の当社請求書または領収書と贋作を証明するに足る証拠と証明にかかった鑑定料の領収書を添えて当社に提出してください。また、当該ロットに第三者のいかなる権利も存在しないことが必要です。当社がその証明を正当と判断した場合、当社は落札者に対して購入代金の全額と証明にかかった鑑定料を返却いたします。ただし、以下については、この規定を適用しません。


・物故外国人作家で、世界的に認知され、かつ鑑定書を発行できる鑑定家もしくは、鑑定機関の存在しない作家の作品。なお、専門家の意見は正当な鑑定結果とはみなしません。
・エスタンプ版画・複製工芸画作品
・複数点セットのうち、画像掲載がされていない作品
・陶磁器、ガラス、家具、工芸品、コイン、メダル、宝石等
・当社が鑑定機関として相応しくないと判断した団体や組織の発行する証拠


2.鑑定委託
当社は信頼できる鑑定機関が存在する場合、以下の要領により、当社独自の裁量で鑑定機関を決め、真贋をその機関の鑑定結果に委ねる権利を保有します。
①物故作家の作品は当社の定める専門美術商団体の鑑定委員会、所定鑑定人、専門美術研究家等による真性鑑定。
②現存作家の作品は作家本人、またはその公に認められている鑑定代理人か法定上の関係者による真性鑑定。
③版画は当社の定める鑑定機関等としますが、版画の場合はそれに該当する機関が存在する作家は少なく、原則としてカタログレゾネを最重要な参考資料とします。しかし、カタログレゾネの存在しない作家、カタログレゾネの誤記や未掲載作品等もあるため、これらの作品については、当社見解をもって最終的な真贋の判定といたします。


3.返金の免責
以下の場合当社は返金すべき責任を負いません。
①オークションのカタログ記載や当日の会場での説明が、その時点での専門家、学者から一般的に受け入れられていた定説であった場合、またはカタログに作者については論争や不明な点があると記載されていた場合。
②カタログ作成時には一般的に使用されていなかった科学的調査方法、オークション当時では著しく高価である方法、または現実に実行不可能あるいは作品を傷つける恐れのある調査方法によって贋作であることが証明された場合。


4.返金を申し出ることができる人
当社が請求書を送付した落札者本人であり、落札ロットに関して第三者のいかなる権利関係も存在せず、所有権、名義を当社に完全に移転しうる法的権利を保有していることが必要です。その後の売買等により、所有権等が第三者に移転した場合は、当社はその第三者に対していかなる責任も負いません。


5.当社の権利と責任の範囲
当社は、贋作であるとの申し出に対し、対抗的に真作であることを証明するため、科学的あるいは他の方法により調査する権利を有します。また、調査方法はオークション当時に使用されていたか否かを問わずあらゆる方法が含まれます。当社はこのような調査の結果、贋作であると判断した場合は購入代金を落札者に返金いたしますが、当該ロットに支払われた購入代金と贋作の証明にかかった鑑定料以上の返金をすることはなく、落札後から返金に至るまでの期間に対する金利等はお支払いいたしません。また、当社、売主、当社従業員、当社代理店の何れも、作者、最初の出所、時代、古さ、想定される作者、真性、来歴についてのカタログ記載の正確性について、また記載の間違い、当該作品についての瑕疵や欠陥についても一切の責任を負わず賠償等の義務は負いません。
" "(8)購入後の買い取り保証について


購入後、一定の期間内においては、JTLAにて落札した商品を再度、当社が買い取りを行うことができます。




1.買い取り期限
落札者は購入代金の全額をオークション開催の最終日から7日以内に支払わねばなりませんが、支払い後、1年以内であれば当社が買い取りを保証いたします。


2.買い取り上限額
購入代金支払い時と比較して目立った破損、汚損がない場合に、購入代金の80%を上限額として当社が買い取りを保証いたします。破損、汚損、傷がある場合には買い取り額は80%を下回ることがあります。




(9)キャンセルの規約


1. キャンセルの申し出
1.1 オークションで落札された商品のキャンセルを希望する場合、入札者は即座にオークション主催者に通知する必要があります。


2. キャンセル可能な状況
2.1 キャンセルは、以下の状況に限定されます。
商品の説明と実際の状態に著しい不一致がある場合。
正当な理由により、取引が完了できない場合。


3. キャンセル手数料
3.1 キャンセル手数料は、以下の基準に基づいて決定されます。
商品が未使用で、かつ元の状態で返却される場合:手数料なし
商品が一部使用され、または元の状態から変更されている場合:手数料が発生する可能性があります。
キャンセルがオークション終了日の24時間を超えて行われた場合:落札金額の10%が手数料として発生
キャンセルがオークション終了日の24時間以内に行われた場合:手数料なし
4. 返金処理
4.1 キャンセルが承認された場合、返金は可能な限り早急に処理されます。手数料や取引コストが発生する場合、これらは返金額から差し引かれる可能性があります。


5. 強制的なキャンセル
5.1 オークション主催者は、不正行為、詐欺、または法的な問題が発生した場合に、強制的なキャンセルを行う権利を有します。


6. 変更および解釈
6.1 キャンセルポリシーは事前の通知なしに変更される場合があります。変更後のポリシーは即時に効力を発揮します。




(10) 税金
1.落札価格への税金
1.1 落札商品には、落札価格に対して一律で10%の税金がかかります。


2. 落札者の責任
2.1 落札者は、落札価格に対する10%の税金の支払いを負担する責任があります。オークション主催者は、税金の計算や収納について一切の責任を負いません。


3. 税金の計算と表示
3.1 オークションサイト上で表示される価格は、税金を含まない純額として表示されます。税金は最終的な請求時に加算され、合計金額が明示的に表示されます。


4. 誤りや変更に対する対応
4.1 落札者が税金に関する誤りや変更に気付いた場合、速やかにオークション主催者に通知することが求められます。適切な手続きに基づいて訂正が行われます。


5. 地域別の税法順守
5.1 オークション主催者は、地域別の税法を順守し、必要な申告や支払い手続きを適切に行います。落札者も自身の所在地の税法を順守する責任があります。


6. 変更および解釈
6.1 税金ポリシーは事前の通知なしに変更される場合があります。変更後のポリシーは即時に効力を発揮します。" "(10)ジュエリー、ブランド雑貨類、時計類、オルゴール類などに関する当社の責任


当社の基準により選定された機関の発行する鑑別書、グレーディングレポート、分析報告書、およびソーティングの内容に関するカタログ記載は参考のためのものであり、その正確性および商品との関連性についての確認は自己の判断、責任に負うものとし、当社は一切の責任を負いません。鑑別機関発行のレポートが付属するとき、鑑別機関はそのレポートが発行された時点での情報、技術により鑑別、グレーディングした結果を記載しており、各機関における鑑別方法や技術の違いによって産地、処理の有無、種類や程度についての鑑別結果、評価が異なることがあります。従って、落札者がオークションでの落札後に取得したレポートの内容と一致しない場合、当社は一切の責任を負いません。また、カタログに記載がないことが、宝石特有の処理が施されていないと保証するものではありません。出品されているブランド雑貨について、カタログに記載された商品に関する情報(ブランド名、シリーズ名、材質、サイズ、製造場所、製造年、保証書、オリジナルケースなど) は当社が適切と考えられる注意を持って記載をしたものであるが、あくまで購買希望者の参考のためのものであり、その正確性および商品との関連性についての確認も、自己の判断、責任に負うものとし、当社は一切の責任を負いません。出品されている時計類やオルゴール類等の機械を内包するものについては、当社は事前に機械類の作動の不可はチェックしておりますが、該当する機械専門家によるムーブメントや各部品のオリジナル性、時間の正確性、防水性、ウォータープルーフについてのチェックは行っておらず、カタログ記載の情報は製造会社の情報、売主からの情報、および当社の意見に基づくものです。従って、当社はこれらの項目について一切の責任を負いません。また、商品に付随する物品 (BOX、ギャランティー、取扱説明書等) の状態、記載内容、信憑性、精度、商品との関連性についても、一切の責任を負いません。


(11) 反社会的勢力等の排除


参加者、売主が以下に該当したとき、または該当していたことが判明したときは、当社は別段の催告を要せず、直ちに本サービスの利用を停止させることができるものとします。
①暴力団(団体)
②暴力団員(団体の構成員)
③暴力団員でなくなった時から5 年を経過しない者
④暴力団準構成員(暴力団員以外の暴力団と関係を有する者であって、暴力団の威力を背景に暴力的不法行為等を行うおそれがあるもの、または暴力団もしくは暴力団員に対し資金の供給を行うなど暴力団の維持もしくは運営に協力し、もしくは関与するものをいう)
⑤暴力団関係企業(暴力団員が実質的にその経営に関与している企業、暴力団準構成員もしくは元暴力団員が経営する企業で暴力団に資金提供を行う等暴力団の維持もしくは運営に積極的に協力しもしくは関与するものまたは業務の遂行等において積極的に暴力団を利用し、暴力団の維持もしくは運営に協力している企業をいう)
⑥総会屋等(総会屋その他企業を対象に不正な利益を求めて暴力的不法行為等を行うおそれがあり、市民生活の安全に脅威を与える者をいう)
⑦社会運動等標ぼうゴロ(社会運動もしくは政治活動を仮装し、または標ぼうして、不正な利益を求めて暴力的不法行為等を行うおそれがあり、市民生活の安全に脅威を与える者をいう)
⑧特殊知能暴力集団等(暴力団との関係を背景に、その威力を用い、または暴力団と資金的な繋がりを有し、構造的な不正の中核となっている集団又は個人をいう)
⑨共生者
・暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有する者
・暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
・自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって暴力団員等を利用したと認められる関係を有する者
・暴力団員等に資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有する者
・暴力団員等に掲げる者と役員または経営に実質的に関与している者が、社会的に非難されるべき関係を有する者
⑩その他①〜⑨に準ずる者(以下、合わせて「反社会的勢力」という)
参加者、売主が次の各号にひとつでも該当したときは、当社は別段の催告を要せず、直ちに本サービスの利用を停止させることができるものとします。
①当社に対して脅迫的な言動をすること、もしくは暴力を用いること、または当社の名誉・信用を毀損する行為を行うこと。
②偽計または威力を用いて当社の業務を妨害すること。
③当社に対して法的な責任を超えた不当な要求をすること。
④反社会的勢力である第三者をして①〜③の行為を行わせること。


本規約によって立つ法的根拠と管轄裁判所


本規約は日本国の法律をその法的根拠とし、東京地方裁判所を専属の合意管轄裁判所といたします。


許可なく、本書の一部または全部の複写・複製およびインターネット等での使用を禁じます。"